宮古島市議会 > 2022-12-07 >
12月07日-02号

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  1. 宮古島市議会 2022-12-07
    12月07日-02号


    取得元: 宮古島市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-28
    令和 4年 12月 定例会(第9回)          令和4年第9回宮古島市議会定例会(12月)議事日程第2号                           令和4年12月7日(水)午前10時開議 日程第 1    議案第105号 令和4年度宮古島市一般会計補正予算(第7号)    (市長提出) 〃 第 2     〃 第106号 令和4年度宮古島市港湾事業特別会計補正予算(第4号)(  〃  ) 〃 第 3     〃 第107号 令和4年度宮古島市介護保険特別会計補正予算(第4号)(  〃  ) 〃 第 4     〃 第108号 令和4年度宮古島市再生可能エネルギー運営事業特別会計補正予算(第                1号)                       (  〃  ) 〃 第 5     〃 第109号 令和4年度宮古島市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)                                          (  〃  ) 〃 第 6     〃 第110号 令和4年度宮古島市水道事業会計補正予算(第3号)  (  〃  ) 〃 第 7     〃 第111号 令和4年度宮古島市公共下水道事業会計補正予算(第4号)                                          (  〃  ) 〃 第 8     〃 第112号 令和4年度宮古島市農業集落排水事業会計補正予算(第4号)                                          (  〃  ) 〃 第 9     〃 第113号 令和4年度宮古島市漁業集落排水事業会計補正予算(第4号)                                          (  〃  ) 〃 第10    〃 第114号 宮古島市附属機関設置条例の一部改正について     (  〃  ) 〃 第11    〃 第115号 宮古島市職員の定年等に関する条例の一部改正について (  〃  ) 〃 第12    〃 第116号 宮古島市職員の給与に関する条例の一部改正について  (  〃  ) 〃 第13    〃 第117号 宮古島市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について                                          (  〃  ) 〃 第14    〃 第118号 宮古島市現業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正につい                て                         (  〃  ) 〃 第15    〃 第119号 宮古島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について                                          (  〃  ) 〃 第16    〃 第120号 宮古島市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部改正について                                          (  〃  ) 〃 第17    〃 第121号 外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の                一部改正について                  (  〃  ) 〃 第18    〃 第122号 宮古島市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正につい                て                         (  〃  ) 〃 第19    〃 第123号 宮古島市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部改正につい                て                         (  〃  ) 〃 第20    〃 第124号 宮古島市職員の再任用に関する条例の廃止について   (  〃  )日程第21   議案第125号 宮古島市固定資産税の課税免除の特例に関する条例の一部改正について                                          (市長提出) 〃 第22    〃 第126号 宮古島市水上オートバイ等の安全な利用の促進に関する条例の制定につ                いて                        (  〃  ) 〃 第23    〃 第127号 宮古島市立スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の制定について                                          (  〃  ) 〃 第24    〃 第128号 宮古島市伊良部屋外運動施設の設置及び管理に関する条例の一部改正に                ついて                       (  〃  ) 〃 第25    〃 第129号 宮古島市下地室内運動場条例の廃止について      (  〃  ) 〃 第26    〃 第130号 宮古島市水道事業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正に                ついて                       (  〃  ) 〃 第27    〃 第131号 宮古島市過疎地域持続的発展計画の変更について    (  〃  ) 〃 第28    〃 第132号 宮古島市広域情報センター指定管理者の指定について  (  〃  ) 〃 第29    〃 第133号 宮古島市城辺地域密着型介護事業所指定管理者の指定について                                          (  〃  ) 〃 第30    〃 第134号 宮古島市平良老人福祉センター指定管理者の指定について(  〃  ) 〃 第31    〃 第135号 宮古島市下地・上野老人福祉センター指定管理者の指定について                                          (  〃  ) 〃 第32    〃 第136号 宮古島市伊良部老人福祉センター指定管理者の指定について                                          (  〃  ) 〃 第33    〃 第137号 宮古島市社会福祉センター指定管理者の指定について  (  〃  ) 〃 第34    〃 第138号 宮古島市火葬場(宮古島市斎苑・白鳥苑)指定管理者の指定について                                          (  〃  ) 〃 第35    〃 第139号 パイナガマ海空すこやか公園指定管理者の指定について (  〃  ) 〃 第36    〃 第140号 宮古島市営住宅指定管理者の指定について       (  〃  ) ◎会議に付した事件    議事日程に同じ            令和4年第9回宮古島市議会定例会(12月)会議録 令和4年12月7日(水)                                     (開議=午前10時00分) ◎出席議員(24名)                          (散会=午後零時32分)┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃ 議   長(22番)  上 地 廣 敏 君  議   員(11番)  上 地 堅 司 君 ┃┃ 副 議 長(18〃)  長 崎 富 夫 〃    〃  (12〃)  仲 間 誉 人 〃 ┃┃ 議   員(1 〃)  久 貝 美奈子 〃    〃  (13〃)  平 良 和 彦 〃 ┃┃   〃  (2 〃)  下 地   茜 〃    〃  (14〃)  下 地 信 広 〃 ┃┃   〃  (3 〃)  砂 川 和 也 〃    〃  (15〃)  我如古 三 雄 〃 ┃┃   〃  (4 〃)  狩 俣 勝 成 〃    〃  (16〃)  前 里 光 健 〃 ┃┃   〃  (5 〃)  富 浜 靖 雄 〃    〃  (17〃)  西 里 芳 明 〃 ┃┃   〃  (6 〃)  下 地 信 男 〃    〃  (19〃)  友 利 光 徳 〃 ┃┃   〃  (7 〃)  新 里   匠 〃    〃  (20〃)  上 里   樹 〃 ┃┃   〃  (8 〃)  狩 俣 政 作 〃    〃  (21〃)  粟 国 恒 広 〃 ┃┃   〃  (9 〃)  山 下   誠 〃    〃  (23〃)  平 良 敏 夫 〃 ┃┃   〃  (10〃)  池 城   健 〃    〃  (24〃)  山 里 雅 彦 〃 ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ◎欠席議員(0名) ◎説 明 員┏━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃ 市       長 │ 座喜味 一 幸 君 │ 会 計 管 理 者 │ 天 久 珠 江 君┃┃ 副   市   長 │ 伊 川 秀 樹 〃 │ 水  道 部  長 │ 兼 島 方 昭 〃┃┃ 企 画 政 策 部 長 │ 垣 花 和 彦 〃 │ 消   防   長 │ 宮 國 和 幸 〃┃┃ 総  務 部  長 │ 與那覇 勝 重 〃 │ 企 画 調 整 課 長 │ 石 川 博 幸 〃┃┃ 福  祉 部  長 │ 仲宗根 美佐子 〃 │ 総  務 課  長 │ 豊見山   徹 〃┃┃ 市 民 生 活 部 長 │ 友 利 毅 彦 〃 │ 財  政 課  長 │ 国 仲 英 樹 〃┃┃ 農 林 水 産 部 長 │ 砂 川   朗 〃 │ 教   育   長 │ 大 城 裕 子 〃┃┃ 建  設 部  長 │ 大 嶺 弘 明 〃 │ 教  育 部  長 │ 砂 川   勤 〃┃┃ 観 光 商工スポーツ │ 上 地 成 人 〃 │ 生 涯 学 習 部 長 │ 友 利   克 〃┃┃ 部       長 │           │           │          ┃┃ 環 境 衛 生 局 長 │ 下 地 睦 子 〃 │           │          ┃┗━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛ ◎議会事務局職員出席者  事  務 局  長  下 地 貴 之 君   次  長 補  佐  砂 川 晃 徳 君  次       長  仲 間 清 人 〃   議  事 係  長  国 吉 たかよ 〃 ○議長(上地廣敏君)   これより本日の会議を開きます。                                     (開議=午前10時00分)  本日の出席議員は24名で、全員出席であります。  本日の日程は、お手元にお配りした議事日程第2号のとおりであります。  この際、日程第1、議案第105号から日程第36、議案第140号までの計36件を一括議題とし、質疑に入ります。  質疑があれば発言を許します。 ◆我如古三雄君   2点ほど質疑したいと思います。  まず1点目に、議案第110号、令和4年度宮古島市水道事業会計補正予算(第3号)についてであります。議案第110号、令和4年度宮古島市水道事業会計補正予算(第3号)の参考資料、実施計画明細書の4ページの収益的収入及び支出の中で、収入、2項営業外収益、節、他会計負担金で、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金1億6,860万円が計上されております。私はさきの9月定例会一般質問でも、燃料価格等物価高騰により経済的に厳しい環境に置かれている市民の生活を支援するため、水道料金の免除をすべきであると申し上げてまいりました。今回計上されている臨時交付金は、水道料金の免除と捉えていいのか。水道料金の免除であるならば、何か月分の免除となるのか説明を求めたいと思います。 ◎水道部長(兼島方昭君)   資料としては、議案第110号、令和4年度宮古島市水道事業会計補正予算(第3号)、それの4ページ、他会計負担金が1億6,860万円入っているのはどういうことかということについてお答えいたします。  この1億6,860万円については、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して、令和5年1月分と令和5年2月分の上下水道料金の一般家庭用を全額免除したいと計上させていただいております。そのため会計システム変更分を含めた水道事業補正分となっております。 ◆我如古三雄君   国からの交付金で、一般家庭2か月分を免除するというふうなことでありますが、一般家庭、何戸ぐらいが対象になるのか。 ◎水道部長(兼島方昭君)   対象件数ですが、上水道としては一般家庭用で2万3,400件余り、そして下水道件数とすれば3,900件余り、トータル2万7,300件余りということが対象となっております。 ◆我如古三雄君   一般家庭2万余りの世帯、一般家庭、水道料金1月分と2月分が免除されるというふうなことで、大変結構なことだと思っております。  2点目に、議案第132号、宮古島市広域情報センター指定管理者の指定について伺いたいと思います。情報センター局舎のみの指定管理はまず可能であるのかどうか。行政チャンネルを提供するためには、センター設備、伝送設備等を含め一体となった施設が必要であると考えますが、宮古テレビは自社の費用で伝送路設備を光ケーブルに張り替えして、市の財産ではないということから、指定管理は成り立たないというふうに考えますが、当局の見解を求めたいと思います。 ◎企画政策部長(垣花和彦君)   議案第132号、宮古島市広域情報センター指定管理者の指定についての議案に関連するご質疑にお答えいたします。  確かに今宮古島市の所有の施設といいますのは、宮古島市広域情報センターでございます。ただしかし、この宮古島市広域情報センターの設置目的、これは田園マルチメディア事業の実施のための施設でございます。確かにこの広域情報センターのみでは伝送路がありませんので、田園マルチメディア事業、これは実施できませんが、伝送路については宮古テレビが独自に今整備をしております。ただ、この田園マルチメディア事業というのは、従来、もともとが宮古テレビ、それから当時の平良市、広域圏事務組合ですね、の行政側との共同事業でスタートしたという経緯がございます。そういった中で、宮古テレビが伝送路のみは独自で整備をしてございますが、ただこの施設の設置目的が田園マルチメディア事業、それから伝送路についても、これは、もうこれを活用して行うということで、今回設置目的に関連して共同事業というスタートでございますから、今回も指定管理ということでお願いをしているところでございます。 ○議長(上地廣敏君)   我如古三雄議員、3回目終わりじゃない。  ほかに質疑はありませんか。 ◆下地信男君   私からも、では議案に対して何点か質疑させていただきます。  まず、議案第129号、宮古島市下地室内運動場条例の廃止についてということで提案されています。提案理由の中で、宮古島市立スポーツ施設の設置及び管理に関する条例その他条例等の整理に伴いというふうにありますけども、この下地室内運動場というのは今回提案されている条例の中には含まれていないと感じていますけども、これ廃止した後、どのような運営がされていくのか、なぜこういう廃止の形になったのか教えてください。  次に、議案第105号、令和4年度宮古島市一般会計補正予算(第7号)について、まず4ページです。第2表、繰越明許費の中で、2款総務費、1項総務管理費の中の地域賑わい創出事業、901万4,000円の繰越しがありますけれども、これは9月定例会の令和4年度宮古島市補正予算(第4号)で予算化されて、今定例会、検討委員会の設置のための条例改正が出されているということで、今後検討委員会の中でいろいろ議論されていくと思いますけども、これ道の駅構想の調査研究事業だったと思います。これ、いつ頃結論を出して、事業実施がいつ頃になるのか。それに伴う道の駅構想の実現に向けての財源をどのように考えているのか、全体像を把握できるようなご説明をお願いします。  次に、20ページです。16款国庫支出金、2項国庫補助金です。新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金1億9,600万円余ありますけども、これ幅広く水道事業に充当して、経済対策支援ということと福祉関係ありますけども、具体的に何に充当していくのか、歳出項目を示しながら教えていただきたいと思います。  多くなりますけれども、28ページです。2款総務費、1項総務管理費、6目企画費の中で、18節負担金、補助及び交付金、特定地域づくり事業協同組合設立支援補助金というのが300万円ほどついています。これ協同組合を設立して、行政が支援していくという形なのか、事業内容について。それから、この補助金を支援する補助金交付の根拠もあれば示していただきたいと思います。  29ページ、14目沖縄振興特別推進費の中の地下水、これ負担金ですね。地下水保全調査事業負担金1,070万円ついています。これの説明をお願いします。  最後に、39ページの6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費の中の農林水産物流通条件不利性解消事業1,900万円余、補助金として1,500万円ついています。この事業の説明をお願いします。  非常に多岐にわたりますが、よろしくお願いします。 ◎観光商工スポーツ部長(上地成人君)   議案第129号、宮古島市下地室内運動場条例の廃止についてお答えをいたします。  議案の74ページでございます。この下地室内運動場は、テニスコート兼野球場(  部分は86頁に発言訂正あり)ということが確認されております。平成17年、条例第206号において宮古島市立体育施設条例という条例が制定されております。この条例の中で、この施設はテニスコート兼野球場(  部分は86頁に発言訂正あり)として定められております。そのときに廃止するべきであったということでございます。整理がされていなかったということで、今回廃止手続をいたします。 ◎企画政策部長(垣花和彦君)   議案第105号、令和4年度宮古島市一般会計補正予算(第7号)に関連して何点かご質疑がございました。もし答弁漏れがございましたらご指摘をお願いしたいと思います。  まず、予算書の4ページでございます。繰越明許費の中で、2款総務費、1項の総務管理費、地域賑わい創出事業の繰越しを提案しているところでございます。議員ご指摘のとおり、この予算につきましては9月定例会において補正で計上させていただきました。今回、繰越しを行いましたのは、これから基本構想、その策定に向けて様々な調査を行うことにしておりますけれども、基本構想の策定が年度内に終了するのが非常に厳しいというふうに思っておりますので、今回は繰越しをさせていただいて、来年の8月頃まで基本構想の策定業務を行っていきたいということでございます。基本構想の策定に向けては、様々な検討分析、調査を行うことにしておりますので、それらを盛り込みながら基本構想を策定していくという予定でございます。今後のスケジュールにつきましては、基本構想を8月上旬頃まで策定いたしまして、9月から基本計画に取り組みます。予定です。令和6年度中には、まず1か所の賑わい創出の拠点をつくっていきたいと、整備をしていきたいというふうに考えております。財源につきましては、ふるさと納税等を予定をしております。  続いて、予算書の28ページ、特定地域づくり事業協同組合設立支援補助金でございますが、この事業は人口減少が進む中で安定的な雇用をなかなか創出することが難しいと、地域の企業の中で、単独事業所の中では、例えば観光事業あるいは農林水産関係の事業、シーズンによって雇用が発生したり、少なくなったりということで、なかなか雇用が安定していないと。そういうことで、幾つかの事業所で組合を設立いたしまして、地域内の派遣事業というような形で雇用の安定を図ろうというような事業でございます。今回300万円の設立支援に向けての補助金を計上させていただいております。これは、国がこの事業の支援についての補助制度を設けておりまして、この支援金を活用してこの事業を実施していきたいということでございます。民間の事業を、まずこの設立に向けては2分の1を民間で出資をしていただきまして、2分の1を市が補助するという形でございます。市の補助額に対しましては、2分の1を国の交付金として、さらに4分の1を特別交付税として措置されるというふうな国の支援制度がございますので、これを活用していきたいというふうに考えております。  それから、新型コロナウイルス関連事業のご質疑がございましたけれども、今回は5つの事業を実施する予定としております。先ほど水道部長が説明しました上下水道の料金支援事業、それから保育所等の光熱費の負担軽減事業、これは私立の事業です。それからPCR検査の検査キットの購入補助事業、これは地区医師会への支援事業でございます。それから、介護保険施設及び障害者福祉施設運営事業費の支援助成金の支援事業、それから介護保健施設及び障害者福祉施設運営事業者支援事業、こういった事業を実施する予定となっております。この事業が予算書の29ページ、4事業記載されておりますが、一般会計の予算書でいいますと55ページの諸支出金の中の公営企業会計負担金、こちらが水道事業への支援でございます。この5つの事業を合計で今回実施することにしております。 ◎農林水産部長(砂川朗君)   議案第105号、令和4年度宮古島市一般会計補正予算(第7号)でございます。39ページですが、農林水産物流通条件不利性解消事業、今回の補正増の要因でございます。  今回の補正に関しましては、9月定例会におきまして、9月から本市のほうで実施するという部分の農産物流通条件不利性解消事業の補助金ということで、こちらの事業に当初5,000万円、県から内示額5,000万円ございました。その後、農家の皆さんから流通計画額が出されておりまして、そちらが6,500万円というふうになっております。そのため不足することが見込まれますので、1,500万円の増額という形になります。  そのほか435万2,000円につきましては、流通条件不利性解消事業の、こちらは実証事業ということで、会計年度任用職員の報酬、あと旅費、社会保険料等、それと実証事業に伴う普通旅費の計上をさせていただいているところです。 ◎企画政策部長(垣花和彦君)   すみません、答弁漏れがあったようですので、予算書の29ページ、沖縄振興特別推進費の件でございます。  地下水保全調査事業負担金、この補正でございますが、これは上水道のほうで行っております地下水の水源の調査事業でございますが、事業の中身といたしましては、先行して実施しておりますボーリング調査、それから垂直電気調査の結果によってさらにボーリング調査が必要となっているということでございまして、今回市町村間の流用、これを宮古島市のほうで要請をいたしまして、その流用部分を充てて地下水の調査をさらに追加して行うということで補正をさせていただいております。 ◆下地信男君   まず、議案第129号について、宮古島市下地室内運動場条例の廃止、これ下地室内運動場というのは下地体育館という認識ですか。これ、すみません、地番を私も確認することはできなかったんですけど、下地体育館とは別に室内運動場というのが下地地区には地区内の公園にあるんですね。この今条例、議案第129号というのは、その下地体育館とは別にある室内、テニスをするのに活用している室内運動場と言っていますけども、小さな体育館がありますけども、そのことじゃないのかなと私は気にして質疑しているんですけど、まずこれ1点。  28ページの特定地域づくり事業協同組合設立支援、これは雇用の展開を推進していくという話ですけど、例えば介護事業者の皆さん方が、介護に従事する人材が不足しているということで、事業者が協同して組合をつくって、雇用をどんどん何とかしていこうという動きがあるんですけど、例えばそういう各産業別にこういう組合がつくれるとなると、いろんな分野でそういう組合が設立されていくということは可能ですか。雇用といってもいろんな分野にまたがりますけども、建設、それから今言っている介護、福祉、そういう多面的なところにもこの組合ができるとなると支援していくという形になるんですか。その辺を少し教えてください。  次に、29ページの14目沖縄振興特別推進費の中の、これは地下水保全調査事業というのがありますけども、これは水道のほうでやるんですよね。この予算というのは、水道会計にまた負担金として行くんですか。そうなると、この今回の補正の中の水道会計の中でどこにこれが表れているのかを少し教えてください。  これは要望ですけれども、今回、今物価高騰による市民の皆さん方がとても苦しんでいるという中で、行政側がこれを支援しようとしたときに、これ予算書の中には入っていますけど、これを一つにまとめて、市として市民に対する支援をこういう形でやるという一つの表か何かにまとめて、議員にも市民にも示すことはできませんか。これ要望ですけども、そうしないと何か私たちもめくりながら質疑しながらの理解になります。今経済対策、市民も本当に期待しています。求めています。その辺を市がどういう形でやるのかという形をぜひまとめて示していただきたい。そういう方法をぜひやっていただきたいと思います。これ要望ですけども、お願いします。  では、質疑に対する答弁お願いします。 ◎観光商工スポーツ部長(上地成人君)   議案第129号、宮古島市下地室内運動場条例の廃止についての下地室内運動場につきましては、下地体育館であるということが確認をされております。使用料とかそういう確認の下で、体育館であるということでございます。議員ご指摘のテニスコートなどを指しました下地屋内運動場の条例ですけども、この条例は都市公園条例に定められております。 ◎企画政策部長(垣花和彦君)   予算書の特定地域づくり事業協同組合関連のご質疑についてお答えいたします。  これ対象地域ということで、これは人口規模、それから人口密度、事業所数、こういうものを参考にしながら、人材確保に特に支援が必要な地域として知事が判断するということになっております。事業協同組合、この参加団体の組合の申請に基づきまして、これは都道府県知事が認定するということになっておりますけども、これが産業別の形ができるのかどうか、その辺については今ちょっと確認はしておりません。今市として取り組んでいきたいのは産業振興に資する部分で、農林水産業、それから観光事業、そういったものを対象に検討を進めているところでございますが、今後、議員おっしゃられた介護事業、そういうものについても人材不足のカバーができるようにこういう組合が設立できるかどうか、この辺については確認をしていきたいというふうに考えております。 ◎水道部長(兼島方昭君)   一般会計補正予算のページ29にある地下水保全調査事業の1,070万円は、水道補正予算のどこにあるかということなんですが、宮古島市水道事業会計補正予算(第3号)の4ページの収益的収入及び支出、その中の収入の欄の項、1款水道事業収益、2項営業外収益、4目他会計負担金、節のほうで他会計負担金とありますが、その付記のほうで、備考ですね、のほうで1,070万円沖縄振興特別推進市町村交付金として入ってくるということになります。                 (「歳出」の声あり) ◎水道部長(兼島方昭君)   ちょっとお待ちください。 ○議長(上地廣敏君)   休憩しますか。  休憩します。                                     (休憩=午前10時32分)  再開します。                                     (再開=午前10時33分)
    ◎水道部長(兼島方昭君)   すみませんでした。歳出はどこにあるかということなんですが、これは9月定例会の第2号補正の中で事業費としてこの金額は補正をされております。そして、これは一般会計で、うちの水道単費のほうで補正をしたんですが、今度新たに交付金が入ってきたということです。よろしいですか。                 (議員の声あり) ○議長(上地廣敏君)   休憩します。                                     (休憩=午前10時34分)  再開します。                                     (再開=午前10時36分) ◎水道部長(兼島方昭君)   この事業は、補正増で9月の補正で水道の単費のほうで補正をしました。それに伴って、今回この交付金のほうが1,070万円できるということで、歳入だけのことになります。 ◆下地信男君   どうも納得できないんですけど、おいおい調べながらやりたいと思いますが、最後に39ページの農林水産物流通条件不利性解消事業について、これ輸送費の支援金が農家から予想以上に多くなったということの補正と聞いていますけども、いわゆるこの事業のみそである鮮度保持の課題ということで、コールドチェーン体制の構築というのが大きな課題があったと思いますけど、これはこれからということですか、この事業とはまた別に。いわゆるこの残りの1,900万円のうちの1,500万円は補助として、そのほかの事業というのは会計年度パート任用職員など含めて、コールドチェーン体制の実証事業はこれからということでよろしいですか。 ◎農林水産部長(砂川朗君)   39ページでございますが、農林水産物流通条件不利性解消事業の実証事業につきましては、議員ご指摘のとおり、435万2,000円が農産物に対する実証事業でございます。水産に関しましては、9月定例会で実証事業という形で提案して議決いただいておりますので、今回は農産物に対する実証事業が議決をいただいた後、始まるということでご理解いただきたいと思います。 ○議長(上地廣敏君)   ほかに質疑はありませんか。 ◆狩俣政作君   何点か質疑します。  議案第105号、令和4年度宮古島市一般会計補正予算(第7号)の6ページ、債務負担行為、一番下のクリーンセンターのAEDのリース代、これと9ページの上から2つ目の宮古島市火葬場のリース代、同じ期間にかかわらず金額に違いがあります。この理由を教えてください。  次に、7ページの真ん中辺、公園の清掃維持管理委託業務、5か所ありますけども、この金額に開きがあります。この理由、何か基準があるのか、それも教えてください。  次に、28ページ、2款総務費、1項総務管理費、6目企画費の18節負担金、補助及び交付金の宮古島市結婚新生活支援事業792万1,000円の事業内容を教えてください。  続きまして、50ページお願いします。10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費の説明のほうの学校施設改修事業(小学校)9,400万円余りの工事請負費の内容を教えてください。  最後、55ページお願いします。13款諸支出金、1項公営企業費、1目公営企業会計負担金、これ先ほどの我如古三雄議員の質疑にありました。1月、2月分の水道料金の一般家庭の免除と思いますけども、一般家庭での使用料、一番高い使用料と一番低い、安い使用料の額と基本料金を教えてください。お願いします。 ◎企画政策部長(垣花和彦君)   議案第105号、令和4年度宮古島市一般会計補正予算(第7号)、補正予算書の28ページでございます。6目企画費の中の18節負担金、補助及び交付金の中で、宮古島市結婚新生活支援事業が今回補正で792万1,000円の補正を計上させていただいております。  まず、結婚新生活支援事業、これは国の制度に基づいて県事業として実施する事業でございます。大まかに概要を説明いたしますと、夫婦の双方、または一方が宮古島市民であること、それから婚姻日時点において年齢が夫婦共に39歳以下であること、世帯所得が400万円未満であることなど、こういう条件を基に、8つの要件がございますけれども、これら全てを満たす世帯を対象に、1世帯当たり30万円を上限として、住宅取得費、それから住宅の賃借費用、リフォーム費用、それから引っ越し費用、こういうもの支援を行うという制度でございます。  今回は実質、今回の補正で可決された後、1月に周知を行いまして、実質行えるのは2月から3月にかけてということで、昨年1年間の婚姻届の実績等から、この2か月間で25世帯の方が対象になるということで、30万円の25世帯の交付見込額750万円を計上させていただいております。これ補助金の部分でございます。  それから、印刷製本費として42万1,000円を計上しておりますが、これはこの事業を周知するための広報にかける費用、チラシ、ポスター、こういうものの作成、配布費用ということで計上をお願いしているところでございます。 ◎建設部長(大嶺弘明君)   議案第105号、宮古島市一般会計補正予算(第7号)の7ページの第3表、債務負担行為補正の中で、公園清掃維持管理委託業務が5件ありまして、それぞれ金額が違います。その理由といたしましては、この公園の面積に応じて作業量が変わってきますので、その面積に応じた作業量によってこの事業費が変わっているということでございます。 ◎環境衛生局長(下地睦子君)   債務負担行為の6ページ、クリーンセンター自動体外式除細動器(AED)の賃貸借業務なんですけれども、こちらはリース台数が3台となっております。  続きまして、9ページ、宮古島市火葬場自動体外式除細動器(AED)の賃貸借に関しては、こちらは宮古島市斎苑と白鳥苑の2台分となっております。 ◎水道部長(兼島方昭君)   上下水道料金の免除できる一般用の最高額ということなんですが、使用水量とすれば110立方、金額で3万8,966円、このうち内訳として上水道料金が2万7,823円、下水道が1万1,143円となっております。それと基本料金ですが、上水道の一般用の基本料金は税抜きで550円、公共下水道の基本料金は565円ということになっております。 ◎教育部長(砂川勤君)   一般会計補正予算、50ページ、10款教育費、2項小学校費の1目学校管理費のうちの説明欄、学校施設改修事業(小学校)の工事請負費9,427万円の内訳でございます。  工事は2件になります。まず1件目、宮原小学校校舎プール解体工事に7,722万円、もう一件、下地小学校ランチルーム解体工事1,705万円の合計9,427万円となってございます。財源としましては地方債、起債充当率が90%で財源となってございます。 ◆狩俣政作君   企画政策部長、宮古島市結婚新生活支援事業のこの事業は、私と富浜靖雄議員が常々一般質問でやってきました。本当に感謝いたします。ありがとうございます。  55ページの件なんですけども、水道部長、最高金額が3万8,966円、これ上下水道を含む。最低金額も教えてくださいというのと、あとこの1月、2月分の水道料の一般家庭の免除となった積算方法を教えてください。 ○議長(上地廣敏君)   休憩します。                                     (休憩=午前10時49分)  再開します。                                     (再開=午前10時49分) ◎水道部長(兼島方昭君)   最低額については1,705円、上水道料金が605円、下水道も605円ということになります。そして、2か月分の免除の根拠というんですが、これについてはコロナ交付金の上下水道免除に与えられた枠が2億円をめどにということでしたので、それと最初、いろいろ検討した結果、一般用、営業用をやったらどうなる、また一般用のみをやればどうなんだということを算定した結果、一般用の上下水道料金の2か月というのが妥当であろうということで算定しております。 ◆狩俣政作君   たしか沖縄電力さんも4月から電気料を40%上げるという話をしておりますけども、今回すごく家計が急変している中で、すごくうれしい事業なんですけども、これ今最高額が3万8,966円、最低額が1,705円、差額が3万7,255円あるんです。となると、恩恵受けられる家庭が多いところとそうじゃない家庭があると思いますので、あるんであれば末永く免除できるように、例えば基本料金だけを半年なり、基本料金合計しても1,000円ですよね。その辺を長いビジョンで、半年とか1年ぐらい援助したほうがいいのではないかという要望を踏まえて、終わります。 ○議長(上地廣敏君)   ほかに質疑はありませんか。 ◆久貝美奈子君   2点お伺いしたいと思います。  まず、議案第105号、令和4年度宮古島市一般会計補正予算(第7号)について伺います。37ページお願いします。4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費の18節負担金、補助及び交付金について伺います。離島患者等支援事業、難病患者等渡航費助成金に626万6,000円の補正が上がっておりますが、この内容についてお聞かせください。  条例案です。議案第127号、宮古島市立スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の制定について伺います。今回、下地体育館のほうが廃止になるということなんですが、それに伴い下地体育館でバドミントンなどで利用していた方からの声なんですけれども、体育館の料金が総合体育館、上野体育館、下地体育館、それぞれ料金に差があるんですけれども、これは例えば総合体育館はアマチュアスポーツ等に利用する場合、この欄なんですが、これと下地体育館、上野体育館、砂川地区体育館、それぞれ料金設定がばらつきがあるんですけれども、安いところと、1,000円ぐらい高いところと、それに関して伺います。 ◎市民生活部長(友利毅彦君)   議案第105号、令和4年度宮古島市一般会計補正予算(第7号)についてのご質疑にお答えしたいと思います。  まず、県が今年度より沖縄県離島患者等通院費支援事業補助金交付要綱の変更がございました。県負担分の補助率が5割から9割へ拡充することになりました。それに伴い、以前から市民や議員の皆様からも回数増の要望等があり、宮古島市難病患者等に係る渡航費等の一部助成金交付要綱の一部改正を行い、渡航回数の上限を2回から3回に増やすことから大幅な増が見込まれるため、今回補正予算に計上させていただいております。 ◎観光商工スポーツ部長(上地成人君)   今回の条例は、これまで教育委員会所管の条例でございました。それで、条文中の教育委員会という文言を市長に改めるという改正でございます。議員ご指摘の使用料金につきましては、この条例改正後、検討していきたいと考えております。                 (「休憩」の声あり) ○議長(上地廣敏君)   休憩します。                                     (休憩=午前10時56分)  再開します。                                     (再開=午前10時56分) ◎企画政策部長(垣花和彦君)   答弁の修正を一部行いたいと思います。  議案第105号、令和4年度宮古島市一般会計補正予算(第7号)、予算書の28ページでございます。下地信男議員のご質疑で、産業振興費の特定地域づくり事業協同組合設立支援補助金300万円についてでございますが、これは特定地域づくり事業の組合の設立支援に要する費用として、市町村の負担が上限を300万円支援することができるということになっておりますので、今回は設立の支援に関する補助金として300万円を計上しております。この300万円については、特別交付税措置が2分の1行われるということになっております。先ほどの答弁の中では、運営費の部分が混在して答弁していたものですから、改めて修正をさせていただきたいと思います。 ◆久貝美奈子君   先ほどの離島患者等支援事業についてなんですが、今回補正で可決した場合、これは遡って申請できるということでよろしいですか。                 (「休憩」の声あり) ○議長(上地廣敏君)   休憩します。                                     (休憩=午前10時58分)  再開します。                                     (再開=午前10時58分) ◎市民生活部長(友利毅彦君)   大変失礼いたしました。遡っても請求できるということでございます。                 (「休憩お願いします」の声あり) ○議長(上地廣敏君)   休憩します。                                     (休憩=午前10時58分)  再開します。                                     (再開=午前10時59分) ◆久貝美奈子君   体育館の使用料については、下地体育館を利用していた方が、やはり廃止されるに当たりほかの体育館を利用することになった場合、今まで使っていた体育館の使用料よりちょっと高くなるということで相談があったので、ぜひ今後、体育館の使用料、スポーツ施設の使用料については、それぞれ同じような金額で統一していただければと思います。よろしくお願いします。 ○議長(上地廣敏君)   ほかに質疑はありませんか。 ◆下地信広君   私も2点ほどお伺いしたいと思います。  議案書の44ページ、議案第126号、宮古島市水上オートバイ等の安全な利用の促進に関する条例の制定についてお伺いします。第9条に警告がありますが、市長は、第7条第6項又は前条第6項の規定に常習的に違反した者に対して、警告するとありますが、常習的な違反というのは、大体何回ぐらい想定しているのか。  また、その警告、指示に従わない者に対して罰則を第11条で規定しておりますけど、50万円以下の罰金と20万円以下の罰金が記載してありますが、もしこの罰則に従わない場合には裁判まで持っていくのか。この2点お伺いしたいと思います。 ◎観光商工スポーツ部長(上地成人君)   まず、第9条の警告についてでございますが、事故防止重点区域、それから水上オートバイ発着区域内に乗り入れ、違法に乗り入れをしているということが確認をした場合、最初に1回目から警告を出す予定でございます。  それから、罰則ですけども、第11条、この罰則の手続といいますか、違反行為を映像あるいは現認、そういう方法でもって確認をした場合、顧問弁護士と相談をいたしまして、警察署もしくは海上保安庁のほうに通報するという手順でございます。 ◆下地信広君   この違法行為でありますけど、これの監視員というか、そういうのをパトロールとかするんですか。違法行為の監視を何か誰か定期的にパトロールして回るのか、その辺をお願いしたいと思います。 ◎観光商工スポーツ部長(上地成人君)   違反行為の確認でございますけども、現在、防犯カメラ、そういう設置ということで予算の計上をしてあります。ただ、最終的に違反の根拠として映像もしくは写真、それが証拠として乏しいという場合も考えられますので、パトロール員を将来的には配置をすると。現認、その証拠でもって手続きを進めると考えております。 ○議長(上地廣敏君)   ほかに質疑はありませんか。 ◆前里光健君   3点ほどお願いいたします。  議案第105号、令和4年度宮古島市一般会計補正予算(第7号)の44ページ、こちらの8款土木費の中の2目道路維持費の中の、こちら道路維持費について、内容をお聞かせください。この工事請負費についても。その財源の中のその他の部分、そこの説明もお願いいたします。  続いて、45ページ、下のほうになります。こちらの8款土木費の、目でいいますと2目の街路事業費の中に、区分のほうで21、16もありますが、こちらの公有財産購入費もあります。そして、下のほうに補償、補填及び賠償金とありますが、こちらの説明をお聞かせください。  最後になります。50ページ、10款教育費、先ほど教育部長答弁いただきました1目学校管理費の中の説明のほうでいうと下のほうの小学校工事請負費、こちらの中で旧宮原小学校のプール、校舎解体という事業費にはなっております。こちらの範囲ですね。範囲というのは、校舎もあります。プールもあります。そしてあちらはいろいろ段差、花壇等、ほかにも建築物というんですか、そういったものがありますけど、こちらに関してはどのような、この予算の中で組み込んで解体を進めていくのか。その点と、あとはその順番、これもし仮にこの予算が可決された中で、プール、また校舎等ありますが、どのような流れでいくのか。  最後に、この中の備品、この中にある備品、絵もありますし、学校に残っているものに関しての処分、処理、また地域が要望するものに関してどう考えているのか、お聞かせください。 ◎建設部長(大嶺弘明君)   補正予算書の44ページの14節工事請負費の361万9,000円の内容ですが、これ道路標識を設置するという予算でございまして、場所的には来間島を中心に道路標識を整備したいという補正でございます。その財源としまして、特定財源のその他で360万円がありますが、これはふるさとまちづくり応援基金、これを活用して道路標識を整備したいという考えでございます。  それから、45ページの街路事業費の説明の中で公有財産購入費が400万円、それから補償、補填及び賠償金が8,200万円でありますが、これは現在、人頭税石から東へと整備を進めております荷川取線の道路工事に伴いまして、県のほうから追加の内示がありましたので、それによって公有財産購入費1筆、それから補償、補填及び賠償金で1筆のそれぞれ予算の計上をしているところでございます。 ◎教育部長(砂川勤君)   宮原小学校校舎、プール解体工事の工事の順番といいますか、内容、これは入札事業者と順番、例えば正門にダンプが入るとか、そういうこともありますので、そういう工法の順番につきましては落札業者様と協議をしながら進めていきたいと考えております。段差とか先ほどありましたけれども、それも含めて進めていきたいと。  中にある備品につきましては、産業廃棄物処理をする予定でございます。ただ、一応地域にも譲渡会ということはご案内して、それで残ったものについては産業廃棄物処理していくという流れで考えてございます。 ◆前里光健君   44ページのふるさとまちづくり応援基金で、来間島のほうの標識ということなんですが、この標識というのは何か所かあると思います。このふるさとまちづくり応援基金というのは、そういったものの用途に今後も使っていくということでよろしいのか、そこの、これは今回補正でありますけど、この標識について何か所か、どういったものかというのをもう一度お願いします。  次に、45ページです。こちら1筆1筆ということで追加の県の内示があってということで、荷川取線のほうの範囲、場所なんですが、こちら範囲、金額がとても大きいので、8,200万円とかありますけども、こちらは規模感でいうとどれぐらいなのか、そこを教えてください。  最後、先ほど教育部長答弁いただきました50ページのほうなんですけれども、こちら譲渡会というものの案内をされるということで、こちらもしっかりとスケジュール感を持って、決まればぜひ進めていただきたいというふうに思います。  先ほどの段差の件なんですが、これは協議するというような、協議といいますか、話ありますけども、どういう状態がベストなのかというのもぜひ地元の方とも協議入れながら話をしていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。それについても、また再答弁お願いします。 ◎建設部長(大嶺弘明君)   まず、補正予算書44ページの工事請負費の設置箇所数でございますけれども、これは現在10か所で道路標識を設置するということで計画しております。その中でふるさとまちづくり応援基金、これを今後も活用していくかということでございますけども、この基金についても可能な限りこういった緊急性のある整備などについて柔軟に活用していきたいと考えているところでございます。  それから、45ページの公有財産購入費、それから補償、補填及び賠償金、高額じゃないかということでございますけども、この補償、補填及び賠償金については、建物物件補償の1件でございますので、現在、算定したところ、相応の金額は予想されるということでございまして、公有財産購入費については1筆ということでございます。 ◎教育部長(砂川勤君)   いずれにしても、段差、あとは譲渡会、設計上では産廃の方向で設計をいただいております。なので、それについても、もし使用できるというのがあれば地域住民の声を聞きながらやっていきたいと思います。工法につきましては、まてぃだ教室、あと体育館も利用されておりますので、そこの利用者の安全、まずは安全を加味しながら、一緒に声を聞きながら進めていきたいと、そのように考えております。 ○議長(上地廣敏君)   ほかに質疑はありませんか。 ◆平良和彦君   私のほうからも3点ばかり質疑したいと思います。  まず、議案第105号、令和4年度宮古島市一般会計補正予算(第7号)についてですが、これの5ページの表がありますが、債務負担行為補正の宮古島市指定ゴミ袋製造業務、期間が令和4年度から令和5年度まで、限度額が3,832万5,000円ですけども、これ今委員会を立ち上げて、これまだ決まっていないんですけども、製造、ビニールごみ袋なんで、これが変わった場合に問題ないのかをお聞かせください。  続きまして、35ページの3款民生費、2項児童福祉費、目は4目保育所費、それの説明で保育士正規雇用化促進事業補助金、これでマイナスが328万2,000円出ています。これの説明をお願いしたいと思います。  それと、40ページの目で4目畜産業費なんですけども、これの説明で家畜伝染病対策事業の委託料がマイナスになっております。これの説明をお願いします。 ◎福祉部長(仲宗根美佐子君)   ご質疑のありました一般会計補正予算の35ページ、3款民生費の保育士正規雇用促進事業の減額328万2,000円についてご説明をしたいと思います。  これは正規雇用にするために、民間の保育所で月額3万円の正規雇用にするための補助金がございますが、当初15人を予定しておりましたものが、現在10月時点で8人しか正規雇用がされていないということで、328万2,000円の人数が減った分の減額となっております。 ◎農林水産部長(砂川朗君)   一般会計補正予算(第7号)、40ページでございます。4目畜産業費の中の家畜伝染病対策事業、補正額が229万4,000円の減というふうになっておりますが、この事業、宮古空港内での家畜伝染病予防対策といたしまして、到着ロビーに設置した消毒用マットの設置に係る委託料でございます。令和4年9月までは市のほうの予算のほうで対応をしていたところでございますが、10月から県のほうでこの事業を引き継いでいただくということになりましたので、10月以降の予算について不用となることから減額しております。 ◎環境衛生局長(下地睦子君)   5ページの債務負担行為、宮古島市指定ゴミ袋製造業務についてですが、廃棄物等審議会のほうで現在ごみ袋の形状について審議を行っていただいているところです。万が一ごみ袋の形状が変わったとしても、円滑に次年度から実施できるように、現在のごみ袋の在庫状況を確認しながら進めていきたいと考えております。 ◆平良和彦君   再質疑を行いたいと思います。  35ページの保育士正規雇用化促進事業補助金なんですけども、15人が8人に減ったということで減額とされておりますが、これ今保育士が何か足りないとかいろいろありますが、何かどういった、言わばPRとか、そういった事業の内容を説明いただきたいのと、また次年度もこの事業は行われるのかお聞かせください。 ◎福祉部長(仲宗根美佐子君)   保育士正規雇用化促進事業でございますが、これは保育士の正規雇用化を図る事業所を支援することで、保育士の新規確保及び離職等を防止して、待機児童解消に必要な保育士を確保する事業となっております。正規職員というふうに雇用しますと、1人月額3万円の助成があることになります。これは、県の補助がありまして、10分の9が県の補助、10分の1が宮古島市の持ち出しということになっております。次年度も継続してやっていく予定となっております。 ○議長(上地廣敏君)   ほかに質疑はありませんか。 ◆粟国恒広君   何点か質疑したいと思います。  まず初めに、議案第105号、令和4年度宮古島市一般会計補正予算(第7号)で、5ページから債務負担行為が示されているんですけど、浄化槽の委託、浄化槽維持管理業務、浄化槽の点検は年何回ぐらいされているのか、その辺をお聞かせください。  それと、28ページ、2款総務費、1項総務管理費、13目地域振興費の中で、18節負担金、補助及び交付金、離島住民等交通コスト負担軽減事業の502万円についても説明をお願いします。  それと、34ページ、3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費の中で、これ保育対策総合支援事業、保育環境改善等事業補助金、保育所等におけるICT化推進等事業についても説明をお願いします。  あと今日、条例議案で、先ほども下地信広議員からも言っていました議案第126号、宮古島市水上オートバイ等の安全な利用の促進に関する条例の制定について、この条例を制定するに当たって、本市とは漁業協同組合あるいは海上保安庁を含めてどういった協議が行われたか、その辺をお聞かせください。 ◎福祉部長(仲宗根美佐子君)   34ページ、1目児童福祉総務費、保育環境改善等事業は、新型コロナウイルス感染症対策支援をする保育所等に対しての補助でございます。保育所等総合対策支援で消耗品の330万円が公立保育所分の感染症対策の消耗品となります。あと下にあります1,240万円が民間保育所等の分の対策費の消耗品ということになります。  下にあります保育所等におけるICT化推進事業でございます。これは、民間の保育所分の、保育所等において保育士の業務改善のためのICT化を推進するための補助金となります。今回、ICTの機械を初期設置をするところと、それから翻訳機の導入をする施設1か所、それから翻訳機とICTの設置を両方する保育所1つの民間の保育所に対する補助金となっております。 ◎建設部長(大嶺弘明君)   補正予算7ページの債務負担行為の中で、浄化槽維持管理について、維持管理はどのくらいの頻度で検査やっているかということでございます。  これは、法定検査が年1回ありますので、それに向けてこれをクリアするために月1回の頻度で適正な管理を行っているということでございます。 ◎市民生活部長(友利毅彦君)   補正予算書28ページの13目地域振興費、離島住民交通コスト負担軽減助成金502万円についての説明についてです。  本事業は、離島住民の移動に伴う負担を軽減するため、航空運賃の一部を還付する助成金で、対象者は12歳以下の児童及び障害者手帳の所持者となっております。502万円の補正増につきましては、新型コロナウイルス感染症防止対策の緩和などにより航空機の利用者が増加したため、還付金の増額補正をお願いしてございます。 ◎観光商工スポーツ部長(上地成人君)   議案第126号、宮古島市水上オートバイ等の安全な利用の促進に関する条例の制定について、警察署、海上保安庁、それから漁業協同組合とはどういうふうな協議がなされたかというご質疑でございます。  本市では、宮古島市海岸利用促進連絡協議会というのがございます。警察署、海上保安庁、それから漁業協同組合もメンバーに入っております。その中で警察署、海上保安庁とは、罰則内容、それから手続、それから漁業協同組合のほうとは漁業者の安全確保、それから漁場をしっかりとした安心、安全で利用ができるという海域の確保について協議をいたしました。それから、宮古島市海岸利用促進連絡協議会の中でも協議しましたけども、個別でも協議、確認をいたしております。                 (「休憩をお願いします」の声あり) ○議長(上地廣敏君)   休憩します。                                     (休憩=午前11時31分)  再開します。                                     (再開=午前11時31分) ◆粟国恒広君   先ほど3款民生費の中で質疑をしました。コロナ対策という感じで答弁されたと思うんですけど、具体的にコロナ対策ってどういうことを講じるのか。あるいは認可保育園、認可外保育園ってあるんですけど、大体何か所にそれをやるのか、その辺も含めて答弁お願いします。どういう計画なのか、この補正予算の中で。  あと、水上バイク、これ警察署、海上保安庁、漁業協同組合、これ当たり前です。今観光商工スポーツ部長が答弁されたように、この海域と区域なんですよ。今条例の中で海域と区域とあるんですけど、具体的に示さないと、というのは海上には特定漁業権利というのがあるんです。特に我々久松地区のところはモズク養殖が盛んで、その上を水上バイクが航行するんですよね。下には潜水作業されているんです。この区域がきちっと制定されていない。まあされているかどうかは分からないですけど。今の段階でいうと、罰則規定があって、この条例に関する具体的なものが示されていないかなと思うんです。これはもう漁業従事者としては、漁業者に対してはきちっと漁業協同組合を通して周知していくと思うんですけど、あるいはビーチ、前浜ビーチとか、あの辺も前浜ビーチと来間島の間というのは、今モズク業者では来間株といって本当に優秀な株があって、向こうで今種つけ作業、ホンバタ(海)に移してやるという作業が行われているんです。そういう中で、漁業従事している方に、これ水上バイクがいろんな形で区域を設定しないと、例えば海難審判だと、海上衝突予防法なんです。漁業者には、漁業を従事している方に対しては、これ全部の船が、船舶が避けなきゃいけないんです。そういったきちっと条例制定もされない、区域を含め、それが曖昧じゃないかなと非常に、条例制定に対してはすごく私も賛成です。なおさら遅過ぎるんじゃないかなというぐらいです。そういった今後の区域をはじめ、海域をはじめ、どういったことを本市では考えているのか、そこら辺もお聞かせください。 ◎福祉部長(仲宗根美佐子君)   保育環境改善等事業費について追加でご説明をいたします。  この保育環境改善等事業、いわゆる新型コロナウイルス感染症対策支援事業費となっております。これ国の補助が2分の1入りますが、ただ人数によって、施設の定員人数によって補助額が決まっております。民間の場合ですと330万円、公立の消耗品を計上しておりますが、40万円の施設、またそれから50万円の施設というふうにございますので、公立で7か所の施設に対して、この上限額の分に合わせて330万円を予定しております。この中身にしましては、感染症で使われる消毒品とかマスクとか防御服とかというふうになります。これは、国の補助が入るというふうに合わせて補正を組んでおりますので、市が持ち出し分の2分の1というふうに計上しております。  民間の分ですが、民間の分も同じように上限の定員によって、人数によって国の補助がありますので、民間の分は31施設となっております。 ○議長(上地廣敏君)   休憩します。                                     (休憩=午前11時36分)  再開します。                                     (再開=午前11時37分) ◎福祉部長(仲宗根美佐子君)   保育所等におけるICT化推進等事業についてご説明いたします。  これは、保育士の業務改善のためにICTの機械を設置する導入の補助費となっております。これは、保育所にアプリ等を導入しまして、園児の出退勤の、役所で言いますようなカードで保護者が登園をしたら、子供たちを連れてきたという出退勤、登園のときと帰るときをICTで読み込むことになります。それによって、保育士が子供の登園の管理とかをする手間が省けますし、それによって子供の保育延長時間とかがもうシステムの中で自動的に計算されますので、そういう保育士の手間が省けるということにもなりますし、職員の出勤管理もできますので、それで超勤とかそこら辺もこのシステムで分かるようになるということで、ICT化を導入することで職員の、保育士の事務の手間を省けるということでございます。  翻訳機も今回補助の対象になりますが、外国人の保護者の方も少し出てきているということで、そのアプリを使って、翻訳機のアプリを使って外国人の保護者の方とやり取りをしたいという施設の申出もありますので、そこに対する補助金も上限15万円、システムの設置については上限100万円、翻訳機については15万円の補助がありますので、それを今回使いたいという民間に対する補助でございます。 ◎観光商工スポーツ部長(上地成人君)   漁業者の安全の確保ということでございますけども、今回提案をしております条例の第7条に、水上オートバイ等事故防止重点区域という区域を指定いたします。その中で漁業者の安全を確保するということができると考えております。さらに必要な事項につきましては、漁業協同組合と調整をしながら、情報共有しながら、規則を今制定に向けて進めておりますので、その中で定めてまいりたいと考えております。                 (「休憩」の声あり) ○議長(上地廣敏君)   休憩します。                                     (休憩=午前11時40分)  再開します。                                     (再開=午前11時44分) ◆粟国恒広君   3点目の最後の質疑となりますけど、先ほど言った水上バイクの条例についてですが、今定例会で提案されている条例ですけど、先ほども言いました、この条例というのはすごく大事な条例だと思います。もしくは遅かったぐらいだと思います。この今の宮古島の状況の大変、そして海岸の条例を見ると。ですから、今回、この条例制定に当たって、どの区域、あえて挙げるなら第7条で縛っているこの事故防止重点区域、ここをどういうふうにするんですか。先ほどは前浜と渡口の浜、宮古島にはまだまだ重点区域等あると思うんです。ですから、そのしっかり区域を色分け、すみ分けして、条例というのを制定するのが私は本当だと思うんで、その辺の考えを市長にお聞きします。 ◎副市長(伊川秀樹君)   まさに粟国恒広議員のおっしゃるとおりで、ただ条例を今回制定した中においても、最大の趣旨目的は観光客等、そこら辺を中心とした部分での安全、安心な海域、水域を設定しながらというのがまず第一の目的になっておりますけれども、粟国恒広議員おっしゃっている部分も非常に重要な部分ございますので、それも踏まえて規則の中で、条例の中できちんと対応していきたいと考えております。                 (「議長、休憩」の声あり) ○議長(上地廣敏君)   休憩します。                                     (休憩=午前11時46分)  再開します。                                     (再開=午前11時47分)  ほかに質疑はありませんか。 ◆新里匠君   まずは議案のほうからお願いします。議案第124号、宮古島市職員の再任用に関する条例の廃止についてについてお伺いします。  これ60歳から65歳に定年が国のほうで2023年度から2031年度にかけて引き上げられることに伴って、市職員も同様に引き上げると。そして、定年延長に伴い、組織の新陳代謝を確保するために管理職の上限を60歳にすると。これを役職定年制って言っているみたいですけれども、そして60歳を超えた年度からの給与を7割とするということです。希望する方には短時間の勤務を採用することができるとあるんですけれども、今私が発言したことって間違いないですか。ということを1回確認をしたいと思います。  次の質疑なんですけれども、議案第126号、宮古島市水上オートバイ等の安全な利用の促進に関する条例の制定についてなんですけれども、これ今適用範囲について想定しているのが前浜と来間島の海域と渡口の浜の海域ということでありますけれども、中身を見てみると、やはり前浜のほうでは水上オートバイが乱立といいますか、たくさんいるので、そういったたくさんいる中で遊泳する人とかとのルールがあまり明確ではなくて、事故が起こるというところが日々あって、それを防止をするというところが一番大きいこの条例の制定要因じゃないかなと読み取ったんですけれども、これは私の考えですので、この条例の制定の背景についてお伺いをいたします。  次に、予算議案についてお伺いをいたしたいと思います。まず、議案第105号、令和4年度宮古島市一般会計補正予算(第7号)の28ページの2款総務費の中の、1項総務管理費、10目財政調整基金費についてでありますけれども、これの10億3,718万8,000円について、これ単年度の収支の黒字分の半分が財政調整基金に入るというところでの10億3,718万8,000円だと思うんですけれども、これの確認をしたいと思います。それでいいのかというところです。20億円ぐらい黒字があって、その半分というところでありますので、できればそのほかの残りの部分はどう処理されているかという部分も教えていただきたいと思います。  続いて、32ページでありますけれども、3款民生費の1項社会福祉費、そして4目の障害者福祉費の中で、右のほうの説明で障害者医療費給付事業、そして特別障害者手当等給付事業、その下の障害児通所給付事業ということがありますけれども、これの事業内容と、このそれぞれの予算について、一般財源がかかってくると思うんですけれども、これが例えば割合で分かるんであれば、その割合でいいんですけれども、その内容について説明をお願いいたします。  次に、34から35ページなんですけれども、4目の保育所費の、この一般財源の3,756万9,000円がどの事業に入っているのかなと、この横の説明のほうの、を教えていただきたいと思います。  次に、39ページ、6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費、説明の農業生産力向上及び農家所得アップ支援事業についてでありますけれども、その予算の中で財源の内訳があるんですけれども、その他というところの6,300万円と一般財源の1億5,789万9,000円がどこに行っているかという部分を教えていただきたいのと、まずそれを教えてください。  次に、50ページの10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費についてでありますけれども、説明のところで学校施設改修事業というところがあって、これ解体の部分ということを、宮原のプールと下地のランチルームですか、についての予算だということだったんですけれども、この一般財源の4,371万9,000円について説明をお願いいたします。これにかかっているかどうか。かかっていそうなので、その説明をお願いいたします。  最後に、議案第106号、令和4年度宮古島市港湾事業特別会計補正予算(第4号)についてでありますけれども、その中で11ページの4款諸支出金、1項諸支出金、2目財政調整基金費、これも同じように、先ほどの予算と一緒のように収支のプラス分がここに来ているのかなと思うんですけれども、この2,984万3,000円の一般財政調整基金が出てきた要因というのを教えていただきたいと思います。 ◎総務部長(與那覇勝重君)   まず最初に、議案第124号、宮古島市職員の再任用に関する条例の廃止についての件についてお答えいたします。  ご質疑の内容が、現在再任用されている職員、これから退職される職員、定年延長に伴って同様に再任用できるかということだと思っております。定年引上げに伴う地方公務員法改正に伴いまして、現行の再任用制度は廃止されますが、新たに職員の定年に関する条例の中で、定年が段階的に引き上げられる期間は、定年退職後も暫定再任用職員として、現在雇用中の再任用職員も含め、これまでと同様に勤務できるように整備をしてございます。  次に、議案第105号、令和4年度宮古島市一般会計補正予算(第7号)の28ページ、2款総務費の10目財政調整基金費についてでございます。令和3年度実質収支額20億7,137万4,648円の2分の1を下らない額である10億3,718万8,000円については、地方財政法第7条に基づき財政調整基金に積立てをいたします。残りの5,388万9,000円は福祉部の事業において、令和3年度事業の実績報告に伴う国県支出金の返還金などに充ててございます。また、今後残った分については予算化できる金額もございます。令和3年度の実質収支額は20億7,137万4,000円で、12月補正後で積立金を含めまして13億2,417万6,000円を予算化いたしますので、今後予算化できる金額は7億5,019万8,000円となります。 ◎農林水産部長(砂川朗君)   議案第105号、令和4年度宮古島市一般会計補正予算(第7号)、39ページ、6款農林水産業費、3目農業振興費の中の農業生産力向上及び農家所得アップ支援事業についての財源についてでございますが、財源の内訳といたしまして、その他特定財源で6,300万円、こちらは合併振興基金を入れております。残りにつきましては、一般財源で1億4,936万5,000円が事業費の財源内訳となっております。 ◎建設部長(大嶺弘明君)   議案第106号、宮古島市港湾事業特別会計補正予算(第4号)の中で、11ページの2目財政調整基金費、積立金ですね、これが2,984万3,000円ですが、これの財源についての捻出はどのようになっているかということでございます。  これにつきましては、この予算書の8ページ、歳入のほうで8ページに雑入で、消費税還付金というのがございます。これは、令和3年度に支払いました消費税について国税のほうから3,368万8,000円の還付がございますので、これを、この一部の2,984万3,000円を財政調整基金積立金としたというところでございます。 ◎福祉部長(仲宗根美佐子君)   32ページの4目障害者福祉費、それに関わります障害者医療費給付事業と特別障害者手当等給付事業、障害児通所給付事業についてのご質疑だったと思います。  障害者医療費給付事業につきましては、障害者手帳を持っていらっしゃる18歳以上の方が更生医療給付の対象になりますが、18歳以上の障害者手帳を持っていらっしゃる方の医療に係る給付事業ということになります。これは、育成医療のほうは18歳以下ということになります。国のほうの補助が全事業費の2分の1、それから県が4分の1という負担になります。残り4分の1が市の負担ということになります。  特別障害者手当等給付事業につきましては、精神または身体に著しい重度の障害がある方で、日常の生活において特別な介護を必要とする20歳以上の在宅障害者に支給される手当でございます。これが特別障害者手当は、国の4分の3の補助ということになります。  障害児通所給付事業につきましては、障害児がデイサービスとかに通う費用となります。これは、国が2分の1、県が4分の1の補助になり、4分の1が市負担分となります。  続きまして、34ページの4目保育所費の一般財源の3,756万9,000円についてですが、保育所費につきましては、各事業によって国、県の補助金の割合が違ってきますので、今一概にすぐにこれはどの事業に割り振られているというのは申し述べられませんので、後で資料をつくって提供したいと思います。 ◎観光商工スポーツ部長(上地成人君)   議案第126号、宮古島市水上オートバイ等の安全な利用の促進に関する条例の制定についての条例制定に至った背景ということですけども、観光客の増加に伴いましてマリン事業者が急激に増加をしております。海水浴客、それから漁業者の安全確保を目的としまして、今回上程をいたしております。水上バイクの暴走行為で海水浴客、それから漁業者が安心して海水浴、漁業ができないという苦情が多々ありました。それから、警察署、海上保安庁からも事件、事故が増加傾向にあるということがあり、早急な手だてが必要であるということを認識いたしております。宮古島市海岸利用促進連絡協議会の中でこの件につきましては重要案件であるということを確認して、今回手続を進めてきた次第でございます。 ○議長(上地廣敏君)   暫時休憩します。                                     (休憩=午後零時05分)  再開します。                                     (再開=午後零時05分) ◎教育部長(砂川勤君)   財源についてお答えいたします。  50ページ、10款教育費、2項小学校費の1目学校管理費の財源内訳でございます。地方債8,480万円、一般財源4,371万9,000円の内訳でございます。右の説明欄、学校管理運営費(小学校)3,424万9,000円は、全て一般財源となります。下の学校施設改修事業(小学校)、起債充当率が90%でございます。ただ、起債を借り入れる際は10万円単位となりますので、一般財源が必ずしも10%ということにはなりません。その端数をやりますと、947万円が施設改修費の一般財源となります。つまり3,424万9,000円と947万円を合わせて一般財源の4,371万9,000円ということになります。 ◎福祉部長(仲宗根美佐子君)   少し修正をさせてください。  先ほど特別障害者手当の給付事業について、私、特別障害者手当は障害者の特別手当と申しましたが、すみません、障害者手当等になっておりまして、児も含む障害者の手当てということになります。 ◆新里匠君   まず、議案第124号、宮古島市職員の再任用に関する条例の廃止についてなんですけれども、先ほど質疑の中で役職定年制とか給与の7割水準とか、そういう質疑したんですけれども、これについて、そうかという答えをまだいただいていないんですけれども、議長、一回休憩お願いします。 ○議長(上地廣敏君)   休憩します。                                     (休憩=午後零時08分)  再開します。                                     (再開=午後零時08分) ◆新里匠君   これそのまま新聞の記事読ませていただいたんですけれども、これ今日議場で質疑をする内容について、こういうふうに情報が出るのももちろんいいんですけれども、深まるという意味では、ここは総務部から出ているんですか。それを確認したいのと、あとこの件について、そこが重要な論点ではないんですけれども、ただ段階的とあるので、ではどの時点でスタートするんだというところが一応今も検討されているかと思うんですよね。されているのかなということを疑問に思うんです。国がやって、いつの段階からやるか決めないと、例えば、では今年からじゃなくて来年からやりますといった場合に、今その対象にならない職員って5年間の不利益が生じるんじゃないかなと思ったりするんですけれども、そこはスタート地点をやはり決めるべきじゃないかと。やはり法律の中でやっていることですから、その法律を守っているかどうかと。ある職員が、では私はあと5年間7割の水準で働きたいんだけれども、この法律はこうなっているけれども、宮古島市がスタートしないから、私はその恩恵というか、その中に入れないんだというところでいうと、やはりそれは法律上といいますか、問題になってくるのかなと思うので、いつからスタートするか、議論されているか、そして議論されていないとしたらいつから議論を始めて、いつからスタートするのかなというところを教えてほしいと思います。  次の議案第126号、宮古島市水上オートバイ等の安全な利用の促進に関する条例の制定についてでありますけれども、先ほど観光商工スポーツ部長が観光客が増加をしているというところで、やはり事故が多発している、事件が多発しているというところで、これを防止するためのものだというところを答弁でおっしゃったんですけれども、やはりこれ粟国恒広議員がモズクのところはどうなんだという話があったんですけれども、やはりそういうところにも適用できる大きな枠で考えているのかもしれないですけれども、充てられる区域というのはやはり大事なんじゃないかなと思っています。  幾つかこの条例の中身で質疑があるんですけれども、これ例えば第4条の、これたくさんあるので、これについて今質疑できるかどうかが分からないので、できないんだったらできないで、また後から教えていただきたいんですけども、例えば第4条の事業者の責務というところがありますけれども、これ水上オートバイ等関連事業者という文言があるんですけれども、その定義、要は今警察署のほうに届出をして、事業者として許可をされているというところでありますけれども、その全部に対してこれ充てられるのかという部分がそうなのかというところ、その第4条の中に市の安全施策を守るというところあるんですけれども、市の安全施策はあるのかと。さっき、これ条例ですから、その下の例えば前浜とか渡口の浜とか、例えばパイナガマとかについて、それぞれ問題が違うと思うんですよね。なので、そこで個別に規則をつくる必要があるのかという部分思ったりするんですけれども、これはこれからつくるのかというところをやはり認識しないといけないのではないかなと。これ条例の提案ですから、それやっているかどうかだけ教えていただきたいと思います。  第7条の事故防止重点区域ってあるんですけれども、これまさにそのまま前浜のほうに適用されると思うんですよね。そしてもう一つ、水上オートバイ等の発着区域というものも前浜のほうに充てられると思うんです。これは、認められた人しかその発着区域にも入れないし、重点区域にももちろん入れないわけですよね。ということは、これはそれ以外の事業者というところを締め出すという部分が一番大きな要因ではないかなと思ったりするんですけれども、これはそれはそれでいいと思うんです、事件、事故にというところ。ただ、その線引きを明確にしておかないとやはり不利益を生じてくる市民とか一般の水上バイクを趣味にしている方々が、それ遊びできないよというところがあると思うので、これは特定の、例えば前浜とかパイナガマとかに特別なときに指定をするんだというところであるんだったら、規則をつくってそれに当てはめていくというところだったら納得はしますけれども、ただ宮古島全域ですよということになるとやはり入れない方々がいるので、そこはやはり明確にする必要があるんだろうと思っています。  この質疑については、もう一つすみません。その管理についてでありますけれども、管理は役所の職員だけでは結構厳しいんじゃないかなと思うんです。その管理体制についても考える必要があるんじゃないかなと思っているので、それについて、今のこの議場では、今ある、ないでいいと思うので、後からこれはつけていくんだというところがあるんであれば、そうお答えいただきたいなと思っております。これについては質疑は以上です。  時間も全部をやっていると長くなるので、最終1つだけ言いたいと思うんですけれども、39ページです。6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費なんですけれども、これ大部分が一般財源とその他というところで合併振興基金で予算立てをされておりますけれども、これは500円に代わる事業と捉えてよろしいんでしょうか。なぜならば、サトウキビの500円の支援金も同じような予算の内訳だったんですよね。それをここに充ててくるということは、やはり財源としてはサトウキビ500円をこれの上にさらにやるのもいいんですよ。やるのもいいんですけれども、ただこれをやることによって、今の事業をやることによって、サトウキビ500円はなかなか難しいといいますか、そういうことになってくるので、いや、私たちが求めた土づくりについて検討していただいて、それをまさに今やるんだということなのかという期待も込めて質疑したいと思います。よろしくお願いします。 ◎総務部長(與那覇勝重君)   まず1つ目が、今日の新聞報道ですか、それに詳しく書いてあるということで、対応したのかということでございますけど、特にマスコミを呼んでとか、特に説明したということはございません。あと、全員協議会や説明会の中で資料としておあげしているので、そこからなのか、マスコミご自身が調査しての記事なのかということは確認はしておりません。  それともう一つ、定年延長のいつから始まるのかと、始まる時期が明確でなければ不利益を被る職員が出てくるんじゃないかという質疑でございます。まず、今回の定年引上げ制度につきましては、少子高齢化に伴い生産年齢人口が減少している中、複雑かつ高度化する行政課題の的確な取組、対応の観点から、能力と意欲のある高齢期の職員を最大限に活用するとともに、若手職員へのその知識、経験等を継承することを目的として、令和3年6月に国家公務員等の一部を改正する法律及び地方公務員法の一部を改正する法律が公布されているところでございます。これを受けまして、本市におきましても職員の定年引上げ等に関して必要な条例の改正を行う必要があるため、今回条例案を提出をしてございます。条例にございますけど、国におきましても、本市におきましても、同様に令和5年4月1日施行となります。  加えまして、内容についてお答えをしたいと思います。まず、職員の定年年齢を現在の60歳から65歳に段階的に引き上げるもので、令和5年から令和13年の間で退職年齢を2年に1歳ずつ引き上げるということになります。それとあわせて、部課長級の管理職職員については、原則として60歳以降は当該管理職の地位から管理職以外の役職への降任というふうになります。また、給与に関しましては、国と同様に60歳に達した職員の給与月額につきましては60歳前の7割水準といたします。  先ほどもお答えしましたが、もう一つ、60歳に達した職員が本来の定年退職まで定年延長を希望せずに退職した場合は、定年前再任用短時間勤務職員としてパートタイムで勤務することも可能となってございます。 ◎農林水産部長(砂川朗君)   農業生産力向上及び農家所得アップ支援事業、ご質疑の中でこの事業はこれまで提案されてきた1トン当たり500円の代わりとなる事業かというご質疑でございます。  これまで提案されてきましたサトウキビ農家を対象としました収穫1トン当たり500円を支給するさとうきび収穫管理支援事業におきましては、議会等で提案時に様々なご指摘をいただいたものと、あと要望もいただいてきたところでございます。本事業、このような要望等、提案等を踏まえまして、さとうきび収穫管理支援事業をベースとした考え方で、サトウキビ農家だけでなく、農業全般にわたる新たな支援事業として本事業の制度設計を進めてきたところでございます。 ◎観光商工スポーツ部長(上地成人君)   まず、条例の中で、事業者の責務、まずその関連事業者という事業者の内容なんですけども、警察署、公安委員会のほうに届出をしてある水上オートバイ等関連事業者ということになります。  それから、事故防止重点区域の設定につきましては、具体的に規則で定めたいと考えております。  それから、市の安全施策につきましても、これも規則とは別に今のところ作成をしようというふうに進めております。  それから管理、違反者のビーチの管理、それにつきましては今現在、監視カメラの画像等によって管理をしていきたいと考えておりますけども、やはり画像、映像が証拠として厳しいということも考えられますので、人的な配置も考えております。 ◆新里匠君   まず、職員の定年の延長でありますけれども、これ2年に1歳プラスをしていくということですね。令和5年4月1日といえば、来年からこれをしていくということでありますけれども、これ例えば人員適正化のところと密接に関わってくるのかなと思っています。やはり職員が経験と知識を今後も市の行政に生かしていくんだという考え方はすばらしいと思っていますけれども、ただ人の寿命というのが延びて100年ぐらいになって、私も60歳で優秀な人材をもう仕事するなということはやはり好ましくないんではないかというのは強く思いますけれども、ただ行政の費用に関してはやはり限りがあるというところで、全員が例えば手を挙げたとします。だけど、これって選定しないといけないですよね。人員適正化等を含めて。だから、そこら辺もどうお考えになっているのかなと。それを3月までに検討するんだという答えがあれば、それでもいいんですけれども、そこをお聞かせいただきたいと思います、最後に。  水上オートバイの件は、今の条例のほうに下に規則等をつけるというところなんかもあったので、決め打ちという部分をやらないように、みんなに平等な条例になるように要望したいと思います。  最後に、農林水産部長から農業生産力向上及び農家所得アップ支援事業については、サトウキビ支援事業をベースとしてやっているというところであります。まさに今、飼料、肥料、そして機材とかの高騰があって、いろんな農家が大変になっている中で、やはりサトウキビ事業者も含めて、たくさんの農家の方々に支援するというところについて、すごくいい事業だなと思っております。先ほど農林水産部長からサトウキビ支援事業をベースにしているということでありましたので、これは市長の公約の一丁目一番地ですよね、サトウキビ事業。そういう答弁をこれまでの議会の中でいただいております。なので、この事業について、これ一般質問ではないですけれども、いい機会でありますので、これに代わる事業だということを市長のほうから言っていただいて、それに対する市民への思いもいただきたいと思っております。お願いします。 ◎総務部長(與那覇勝重君)   定員適正化のお話もございました。まさにご指摘のとおり、定年延長になりますと、2年に1回退職のない年というのが発生をいたします。そうなるとやはり若年層といいますか、若い職員の採用枠がなくなるといいますか、厳しくなるということも今承知をしているところでございます。それを踏まえまして、定員適正化の人数をどうするか、定年延長も含めて今部内で検討しているところでございますので、見直しも含めて、市としましてやはり見直さなきゃいけないということは実感しておりますので、それにつきましては今年度中にしっかりと計画を見直して対応してまいりたいというふうに考えております。 ◎農林水産部長(砂川朗君)   今回の事業提案に関しましては、この事業の制度設計をしていく上で、市長は現状を理解していただいた上で、この事業の提案を今回行っているところでございます。事業を実施していく中におきましても、社会情勢の変化や国の動向を注視していきながら、また現状を見据えた新たな制度への移行もすることもあると考えておりますが、今回の事業に関しましては市長は現状を理解した上で、今回の提案をさせていただいたところでございます。                 (「議長、休憩お願いします」の声あり) ○議長(上地廣敏君)   休憩します。                                     (休憩=午後零時30分)  再開します。                                     (再開=午後零時31分) ◎農林水産部長(砂川朗君)   同じお答えになる部分もあるかと思いますが、農家の現状を踏まえた上で、市長の考えを基に、また市長のこれまで提案してきたトン当たり500円という収穫管理支援事業をベースとした上で、今回市長ご提案されております。 ○議長(上地廣敏君)   これにて質疑を終結します。  ただいま議題となっております日程第1、議案第105号から日程第36、議案第140号までの計36件につきましては、お手元にお配りした議案付託表のとおり、各所管委員会に付託します。  なお、議案第105号の歳出については、歳出款項別審査委員会表により、所管委員会のご審査をお願いします。  これで本日の日程は全部終了しました。  よって、本日の会議はこれにて散会します。                                     (散会=午後零時32分)...